元 Windows ユーザーの僕が感じた Mac の便利・素敵な点を 6 つ挙げてみる
僕は、以前 Windows を使っていましたが、二年前から Mac を使っています。パソコンを触ることが好きなので、別にどの OS が好きとか嫌いとかないのですが、最近では Mac に惚れ込んでいます。
そこで Windows に親しんでいた僕だからこそ書ける Mac の便利・素敵な点を 6 つほど挙げていきます。
Mac への乗り換えを検討している方の参考になればと思います。
アプリ(プログラム)の削除が「ゴミ箱に捨てる」
これは驚きでした。
確かに、Windows でもインストールする必要のない小さなプログラムは、ゴミ箱に捨てるだけで OK でした。
一方、インストールしたプログラムは、コントロールパネルの「プログラムの削除」から探して(一覧表示させるのに凄く待たされる)、アンインストールする必要があります。
しかし、Mac ではアプリ(プログラム)は、基本的にゴミ箱に捨てるだけで削除(アンインストール)が出来ます。
ウインドウが非アクティブでもスクロールできる
これは Mac を使ってから、Windows が不便だと感じた個人的ナンバーワンです。
このように二枚ウィンドウを並べているケース。この時、左側のウィンドウを操作しています(アクティブ状態)。ここで、右側にマウスカーソルを持っていって、スクロール移動すると Mac では当然のように移動できますが、Windows だと移動できないです。
調べ物をしながら文章を書いている時に、ストレスを感じないので、Windows にも是非、取り入れてもらいたい機能ですね。
環境設定(コントロールパネル)の閲覧性
Windows のコントロールパネルは、一見して何をどうすればよいのか分かりませんが、Mac の環境設定(コントロールパネルに当たる)は、個人的にぱっと見で分かります。
PDF フレンドリー
Windows パソコンで PDF ファイルを開くのは正直好きではありませんでした。使っている PC のスペックもあるのでしょうが、とにかく重くて仕方ありませんでした。
ブラウザで PDF を開くアドレスを踏んでしまった時の苛立ちといったらありません。
しかし、Mac は PDF フレンドリーなんです。Mac に標準で入っているプレビューというアプリで、さくさく開けます。
Mac を触ってからは、僕自身が PDF フレンドリーになりました。
スペースでクイックルック
Mac では、ファイルを選択してスペースを押すと、プログラムで開くのとは別な感じでその中身をさくっと見ることができます。
これで探しているファイルをすぐに見つけることが出来ます。このサクサク感は凄いですよ。
フォントが美麗すぎる
僕が Mac に買い換えた一番の理由は、フォントの綺麗さに惚れたからです。
Windows ではフォントがドットで描画されてるのに対して、Mac ではドット+影ないい感じで描画されてる。
Windows Vista で Meiryo フォントが実装されて、多少マシになりましたが、Windows を触るたびに「フォントが汚いなあ」と呟いてしまいます。
おわりに
Mac の購入を少しでも考えている方は、Apple Store で Mac を触るときに、以下の三点を試してもらえれば、Mac の良さが分かるかなと思ってます。
- ウェブブラウザで表示されるフォントの美麗さに惚れる。
- スペースを押して、クイックルックしてみる。
- 環境設定を起動してみる。
ちなみに、お店に置いてある Mac(出荷状態)では「タップでクリック」が有効になってないので、トラックパッドを押し込まなければいけませんが、環境設定で変更できます。これは、店頭の Mac を触るたびに、僕が毎回ストレスに感じる点だったりします。
少しでも Mac に興味が湧いたら、Apple Store にレッツゴーです!