自分の中で身近な単位のスケールを持っておく
自分の中で、単位のスケール(目安)を持っておくと何かと便利です。
その単位を基準にすれば、大きな単位が出てきても何倍すればいいか掴めるので、戸惑うことが少なくなります。基準があれば、生活を送る上で便利ですし、科学的にモノを見れる人間だと言えます。
話が抽象的過ぎましたね。身近な単位として、長さを例に挙げます。
身近な単位としての長さ
僕が小学生の時に、釣り人のおっさんから教わったのですが、広げた指と指の長さで、魚の全長を大まかに知ることができます。
僕の場合は、これで 20cm の長さになります。
この長さを覚えておけば、魚の全長を測るだけでなく、ホームセンターで机の長さをさっと測ったりするのに便利です。
また、常日頃から持ち歩いている iPhone の長さを知っていると便利かも知れません。iPhone の長さは、以下のようになっています。
- 3GS:115.5 × 62.1 × 12.3 mm
- 4, 4S:115.2 × 58.6 × 9.3 mm
大体 12・6・1cm と、6 の倍数で iPhone は作られているんですね。
おわりに
ランニングを始めてからは、これぐらい走れば 1km だろうという間隔が身に付きました。
こういった単位のスケールと付き合っていくことで、「ミリ」「マイクロ」といった最近話題になった単位のイメージが湧くので、嫌わずに親しんでいきたいところです。