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iPhone で撮った画像のジオタグを削除して、ブログに画像を貼り付ける方法

文字よりも情報量の多い画像は、文字よりも目を惹きますし、具体的にイメージが伝わりますが、用意するのがメンドウ。特に、iPhone のスクリーン・ショット(=スクショ)を多用する記事は、メンドウの極みです。

なので、スクショを多用する記事を楽に書くために、Mac でブログ環境を整えていますので、紹介します。

加えて、ブログに貼り付ける写真に、ジオタグが付加されないようにしていることも伏せて紹介します(ジオタグは、後から見返すときに最高に楽しいのですが、撮影位置が漏れるのが玉に瑕)。

本記事が、ブログに iPhone からの画像を載せるのが億劫だと感じている人の役に立てれば嬉しい限りです。

1. Mac に画像を用意する

ブログは、Mac で書いています。ですので、まずは、iPhone で撮った写真・スクショなどを Mac に集めます。PictShare で、Dropbox に送ると便利です。

PictShare 2.6.2(¥250)PictShare 2.6.2(¥250)

PictShare を利用することで、写真の画像サイズをあらかじめ変更することができます。また、「位置情報を送る」をオフにすることで、画像からジオタグが消えます(下図では英語設定ですが)。

僕の場合、iPhone のスクショ画像(640960)は、ブログに貼り付けるにはサイズが大きすぎるので、その半分の 320480 に変更しています。

2. 画像サイズの削減+ジオタグの消去

Dropbox 経由で Mac に集めた写真は、ブログの表示速度を上げる・サーバー容量を圧迫させないように「ImageOptim」で画像サイズを削減しています。

写真をこのアプリにドラッグ&ドロップするだけで、画像サイズが小さくなるので、お手軽です。

画像のメタデータだけを消去するので、画質を悪化させることがありません。また、メタデータにはジオタグも含まれているので、ジオタグの消し忘れをこの段階で防ぐことができます。

参考記事:ブロガー必携アプリ。画像のメタデータを削除してサイズを小さくする『ImageOptim』 * 男子ハック

3. ドラック&ドロップして、画像を貼り付ける

ブログエディタ MarsEdit は、エディタに画像をドラッグ&ドロップすることで、簡単に貼り付けることが出来ます。

MarsEdit 3.4.2(¥3,450)MarsEdit 3.4.2(¥3,450)

参考記事:MarsEdit で貼り付ける画像の最大横幅・縦幅を設定する * ラクイシロク

また、WordPress もバージョン 3.3 から、画像をドラッグ&ドロップで貼り付けられるようになりました。

リストから選択して画像を貼り付けるよりも楽ですし、ドラッグ&ドロップするのって楽しいですよね。この楽しさがブログに画像を貼ろうかなと思わせます。

おわりに

以上、ブログに画像を貼り付ける際にしていることを書き出してみました。僕は、このようなステップで画像を用意するハードルを下げています。

自宅で撮ったジオタグ付きの写真をブログにアップしないよう、くれぐれも気を付けましょう。