[Evernote] ライフログを徹底活用する! 〜 お腹を壊す原因リストの作成 〜
僕はお腹が弱く、特に成長期で体調が安定しなかった中学生の時は、腹痛との戦いでした。
成長期が終わった今日でも、たまにお腹を壊すことがあります。それはたいてい食事による場合が多いのですが、去年の 4 月からライフログを溜めているおかげで、僕のお腹を壊す原因リストが出来上がってきました。
僕の「お腹を壊す原因リスト」
お腹が痛くなった時に更新しているノートで、お腹を壊す原因が書かれています。
でも、こういうのって、ぱっと思いつかないですよね?
しかし、ライフログを残しているのであれば、こういったノートは簡単に作成することができます。その「コツ」とか「方法」をここで紹介します。
「お腹を壊す原因リスト」作りかた
前提条件
Evernote に蓄積されたライフログを徹底活用しますので、ある程度情報量がないと厳しいかもしれないです。
また、お腹を壊したら、Twitter で「お腹が痛い」と呟く。または、Evernote に送信している日記とかに書き散らすと、後々便利です。
ちなみに、呟きはツイエバで Evernote に送っていますので、これまでのすべての呟きが Evernote から参照できることになります。
頑張って検索する
で、後から「お腹が痛い」「腹痛」「ゲシュタルト崩壊」などと検索をかけまくります。力技ですが、いい感じにノートが検索結果に現れます。こんな感じです。
「酔った」と書いてあるので、「飲み会があったのかな?」と同じ日のノートを見返すと、この日は研究室の飲み会がありました。そこで食べたビーフジャーキーが駄目なようです。この日、飲み会の場を映した写真がありますが、載せられない有様でした(笑)。
また、研究室の同年代の実験を徹夜で手伝った後の呟きにも、お腹を壊す原因が書いてありました。
坦々麺。
同じ日付に撮った写真を探してみると、辛そうな坦々麺が発掘されました。そういえば、翌日の朝、一時間ぐらいトイレに篭ってた気がする。坦々麺コワイ。坦々麺モウタベナイ。
後、この時、どうやら調子に乗って、にんにくパンチを坦々麺に入れてた様子。坦々麺とにんにくの相乗効果で、翌日のお腹がパンチしてます。それにしてもなんで、にんにくパンチなんて、撮ってるんだろう…。
これらのものを余裕ぶっこいて、あまり食べ過ぎないように注意しますです。後は、徹夜とかしないようにします。ふんす。
ライフログを見直して、ノートに書き溜める
見返しから得た知見を新しく作成したノートに書き溜めるだけです。
イエス!
これで、もう腹痛とはおさらばですね!
おわりに
Evernote にある「お腹を壊す原因」を調べる際に、ついつい他のノートに気移りして、寄り道してしまう。しかし、その過程で思わぬ発見が得られたりと、なかなか面白いです。
こういう体験は、Evernote を始めたからこそ出来るもので、「通過していった自分」を拾いあげてくれる Evernote へのラブが深まるばかりです。