Pastebot は、Wi-Fi 環境がないと同期できないと諦めてませんか? iPhone と Mac をアドホックモードで繋げれば、同期できます!
iPhone, Mac 間でコピーしたテキスト・画像を簡単にやりとりすることが出来る Pastebot。双方向同期させるためには、Wi-Fi 環境がないと出来ないんでしょと諦めていませんか?
Mac で「ネットワークを作成」すれば、同期できますよ。
▼ iPhone App
▼ Mac App
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Wi-Fi 環境がなくても「Pastebot Sync」する方法
Mac での設定
メニューバーの Wi-Fi を「入」にして、「ネットワークを作成…」を選択します。
メニューバーに Wi-Fi が表示されていない方は、「システム環境設定」→「ネットワーク」→「Wi-Fi」から「メニューバーに Wi-Fi の状況を表示」という項目がありますので、オンにします。
「ネットワークを作成…」すると以下のウィンドウが表示されます。
「ネットワーク名」「チャンネル」は、テキトーに埋めます。「セキュリティ」では、なるべくパスワードを設定します。
「40 ビット WEP」もしくは「128 ビット WEP」から選択できます。入力するパスワードに文字数制限があるので注意します。
ネットワークを「作成」すると、メニューバーの Wi-Fi アイコンが変化していることを確認します。
後は、Wi-Fi 環境で使っているように、「Pastebot Sync を開始」します。
iPhone での設定
後は、簡単です。「設定」アプリから「Wi-Fi」を選択します。そして、先ほど作ったネットワークを選択します。パスワードが要求されるので、先ほど設定したパスワードを入力して、接続します。
iPhone アプリ「Pastebot」でも、共有されていることを確認しました。ここでは、初期同期時に行うパスコードの入力を省いています。
これで、Wi-Fi 環境下と同様に使えています。
おわりに
Wi-Fi 環境がない時、あるいは自宅に Wi-Fi 環境がなくて、使用を諦めていた方は、是非お試しあれ。