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機内モード・データローミングとは?

宿泊しているホテルのベランダで、ホノルルの街の不思議な騒音に包まれながら、この記事を書いています。

ハワイ旅行にいく前に、iPhone の通信機能について調べたので、実際の画面を含めて説明していきます。

海外で iPhone を使いまくるには、モバイル Wi-Fi ルータ MiFi のレンタルがオススメです。→ ハワイ州オアフ島でモバイル Wi-Fi ルータ「MiFi」を一週間使ってみた

機内モード(Airplane Mode)

機内モードとは、iPhone の無線機能をオフにして、航空安全基準に従って使用できるようにする機能です。

機内モードがオンのときは、 飛行機マークが画面上部のステータスバーに表示され、iPhone の機能の多くが無効になります。

機内モードをオンにすると、以下の機能が無効になります。

  • 携帯電話ネットワーク (音声およびデータ)
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • GPS

データローミング(Data Roaming)

データローミングとは、契約しているサービス事業者の回線ではなく、他社の回線を利用して通信を行うことです。

日本国内では、iPhone は SoftBank 回線しか利用できないため、データローミング相手を意識する必要がありませんが、海外では提携している通信事業者の回線を使って通信を行える場合があります。

追記(2012/04/25):iPhone は、au 回線も利用出来るようになりましたが、提携していないのでデータローミングを意識する必要はないです。

そのため、データローミングの設定をオンのままにしておくと、自動で海外の通信事業者の回線に繋がり、高額な請求を受けることがあります。

データローミングをオフ、Wi-Fi をオフにした状態でネット接続しようとすると次のような画面が表示されます。

追記(2012/04/22)

日本からかかってくる国際電話に出ると、受信側にも高額な請求が発生するので注意です。

参考:ハワイにいる僕に日本から電話がかかってきて、海外事業者宛の通話料が 700 円かかった話