Android Studio で Android 端末に実機転送する
Android 向けの総合開発環境が 5 月 15 日に発表されました。これまで Android を勉強しようと思っていたので(Java に触れてみたいと思っていたので)、いいタイミングなので勉強していきます。
この記事では、Android Studio を最初にインストールした後に、実機転送に手間取ったのでその手順を説明していきます。Android Studio のダウンロードは、以下から出来ます。
Getting Started with Android Studio
また、動作に使用したのは、GALAXY S 3(4.0.4)で、環境は Mac になります。
Android 側での設定
Android は初期設定では、実機に転送することができません。設定から有効にする必要があります。
[設定] → [開発者向けオプション] → [USB デバッグ](有効にするには一度 USB 接続を外す必要がある)
Android Studio でのビルド方法
[Run] します。ちなみにショートカットは、control + R ですね。Choose Device の画面になるので、使用する端末を選びます。選ぶと実機転送されるようになります。
ここで Run するたびに、毎回、端末を選ぶのは面倒なので、設定を変更します。[Run] → [Edit Configurations…] でウィンドウが表示されます。
この [Android Application] → [プロジェクト名] → [General] タブ → [Target Device] を Show chooser dialog から USB device を選択します。これで常に、USB に接続されている Android デバイスでビルドされるようになります。