社会に価値を提供すること

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大学三年(三年次編入一年)の冬にレンタル DVD 店でアルバイトを始めた。新幹線が停まるとはいえ陸の孤島と揶揄されている土地の、今にも潰れそうな店だった。頻繁に貸し出しされる AV 女優の名前と棚の位置を覚え、自動化したくなる単調なエクセル作業をこなし、知らない製品のポップをそれらしく書くことにより、僕はそこで初めて給料をもらった。社会に自分という価値を提供し、お金を稼ぐことは、なんだか誇らしいものだった。

働く前まで価値といえば、勉学に励んで自分に貯めこむものだったから、提供するものではなかった。そして、提供することによりお金という一番分かりやすい価値に還元された。大学の研究室生活が忙しくなり、アルバイトを辞めた後にも、ブログやアプリ開発を通して社会に価値を提供していたのは、悶々と悩んで内に閉じこもる研究室生活と比べて、その分かりやすさに救いのようなものを求めていたからだと今になっては思える。

結局、大学で学んだことを仕事にせずに、プログラミングを仕事にして三年と十ヶ月経った今、自分はどんなことが提供できるか書き下してみた。広く浅くはやれたような気がするから、ここから深く掘り下げていくか、また他のことをするかは少し考えたい。データサイエンスに興味があるから、udemy の講座が気になっている。何はともあれ英語は勉強する必要がある。

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