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「7 日間でハッキングをはじめる本」を読んだ
今回読んだ「7 日間でハッキングをはじめる本」では、TryHackMe という Web サイト を利用して、合法的に脆弱なサイトをハッキングし、攻撃者が使うツールを学ぶことができる。 -
Android 14(API レベル 34)にアプリを移行する
Android 14 対応は、主にセキュリティ関連の変更が必要となります。この記事では、対応した移行項目とフォアグラウンドサービスのリジェクトに対する修正内容を共有します。 -
Android アプリ改善 2023 年(version catalogs, build-logic, Baseline Profiles)
最新の Android Studio から新規プロジェクトを作成すると、見慣れない書き方がちらほら登場します。この記事では、仕事の Android プロジェクトをその最新のビルド構成に追従したときの覚え書きと、今年対応したビルド時間と起動速度の改善内容について触れます。 -
新皮質と LLM の関連性
リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』にある「人間は遺伝子の乗り物である」という考え方により、鬱になったり自殺が相次いだという話をなにかの本の冒頭で読んだ。確かに衝撃的な考え方だけれど、当時の自分はふーんと思うぐらいだった。が、最近はどこか身に染みる思いである。 -
ベースラインプロファイルによるアプリの起動時間短縮
ベースラインプロファイルをアプリの AAB, APK に含めて配信することにより、アプリの起動時間が短縮されます。ベースラインプロファイルに関する詳細は 公式ドキュメントに任せ、この記事では実際の導入方法を共有します。 -
生まれの納得感のなさを飼い慣らす
重たいものを床に落としたような音で目が覚めた。寝ぼけ眼のまま周囲を見渡したが周囲に異常がなかったため、そのまま二度寝に移行する。そして、いつもの時間に目覚めて朝日を取り込むために窓を開けると、そこには足と羽を折った小鳥が横たわっていた。 -
静的サイトジェネレーターを Next.js から Astro に乗り換えた 🧑🚀
2011 年当初 WordPress で書き始めたこのブログは、途中からは Hugo による静的サイトに置き換わり、その次は Next.js, そしてこの記事からは Astro を採用しています。 -
2008 → 2011
かつての私は頻繁に日記を書いていた。以下の 8 万字弱ほどの文章は、高専 4, 5 年生、大学 3 年の時期に忍者ホームページで運営していた個人サイトの日記である。ここにある日記は 2008/01/01 から始まり 2011/03/06 で終わる。掲載順は地層のように上から新しい順で並ぶように書かれている。 -
Android 13(API レベル 33)にアプリを移行する
例年通り 9 月に Android メジャーバージョンが公開されると思いきや、今年は 8 月中旬に来ましたね。ということで今週はお仕事のアプリを Android 13 対応していました。 -
内向的な私の SINK ⇄ FLOAT
亀のように内向的な私であるが、たまには息を吸うために浮上して外交的に振る舞うことがある(ある亀は肛門呼吸を行え、浮上する必要さえないそうだが、それは置いておく)。 -
祈りの役に立たなさ
帰省するたびに祖母はあなたのためを思って祈っているのだからと言う。孫に渡すお年玉よりも桁の異なるお金を教会にお布施している熱心な祖母が言うのだから間違いないのだろう。 -
読書の副作用
大きなガラス窓の外から、軟球テニスのぱこんと打ち返す音が響く。図書館の横にはテニスコートがあり、放課後になると部活動に励む生徒が練習を始める。時折途切れるラリーの音を BGM に、文庫本を読み漁るのが高専時代の習慣だった。デスクライトの光量が弱く、日が暮れるのが早い冬には難儀したことを覚えている。 -
AWS Route 53 から Google Domains への移行
現在、このブログは Next.js + Firebase Hosting + AWS Route 53 を利用して運用しています。今回、利用しているウェブサービスの棚卸しとして、Route 53 から Google Domains への移行を行いました。 -
静的サイトジェネレーターを Hugo から Next.js に乗り換えた
職場のプロジェクトに Next.js を導入する事例が増え、流石に勉強するかと Next.js のチュートリアルを触りました。以前、チュートリアルを遠目に眺めた感じでは Next.js は Server Side Rendering フレームワークという印象でしたが、v9.3.0 以降 Static Site Generation(以降、SSG)機能に注力しているように見えます。 -
どうにかして脳の神経伝達物質を御したい
鬱病は脳の神経伝達物質の不足が原因であり、精神的な弱さなどではなく、外傷のように物質的な不具合だとする見方が一般的である。裏返せば、投薬によりその伝達物質を調整すれば、脳の機能をある程度制御することができると言える。